この記事でわかること
- クレカ積立の月の上限額
- 月10万円という上限の背景
- 上限を超えて積み立てたいときの方法
- 複数カード・複数社で積み立てるときの注意点
結論|多くの証券会社で、月10万円まで。年間では120万円
クレカ積立の上限額は、多くの証券会社で月10万円です(会社により異なる場合があります)。毎月10万円なら、年間で120万円になり、新NISAのつみたて投資枠の年間上限(120万円)と、同じ水準になります。つみたて投資枠を、クレカ積立で埋めることができる設計です。
なぜ月10万円なのか
クレジットカードで投資信託を積み立てる場合の上限額は、各社が定めています。2024年3月の内閣府令(金融商品取引業等に関する内閣府令)の改正を受けて、たとえば楽天証券では、楽天カードを使った積立の上限が、月5万円から月10万円に引き上げられました。上限は、各社の判断や制度の見直しで変わることがあるため、最新の内容は、各証券会社の公式サイトで確認してください。
証券会社ごとの上限の目安
| 証券会社 | クレカ積立の月の上限(目安) | 補足 |
|---|---|---|
| 松井証券 | 10万円 | JCBオリジナルシリーズが対象。公式FAQで確認 |
| 楽天証券 | 10万円 | 楽天カードが対象。楽天キャッシュ(月5万円)との併用で、合計15万円まで積み立てられる場合がある |
| SBI証券 | 10万円 | 三井住友カードなどが対象 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 10万円 | au PAY カード・三菱UFJカードが対象 |
| マネックス証券 | 会社・カードにより異なる | 最新の上限は公式サイトを確認 |
※上の表は、2026年10月時点で確認できた情報の目安です。上限や条件は、変更される場合があります。
上限を超えて積み立てたいときの方法
- 別の支払い方法を併用する:上限を超える分は、証券口座の資金などで積み立てる。
- 複数の証券会社で、それぞれ設定する:ただし、NISA口座は1人1社までのため、つみたて投資枠の年間上限(120万円)は、合計で超えられません。
- 成長投資枠を使う:まとまった資金で購入する場合は、別の注文として行う。
新NISAの年間枠の考え方はつみたて投資枠と成長投資枠の違いをご覧ください。
複数のカード・複数の証券会社で積み立てるときの注意点
- NISA口座は1人1社:複数の証券会社でクレカ積立をしても、NISAで使えるのは1社です。他社の積立は、課税口座(特定口座など)で行うことになります。
- ポイントの条件は、会社ごとに別々に判定される:たとえば、カード利用額の条件を満たすには、合計の利用額が必要になる場合があります。
- 積立額の合計が、家計に収まるか確認:複数のカードで積み立てると、支払いが分散して管理しにくくなります。
課税口座で積み立てた場合の税金は投資信託の税金で解説しています。
ポイントの上限は?
積立額の上限とは別に、ポイントの付与に上限が設けられている場合があります(キャンペーンなど)。通常のクレカ積立のポイントは、積立額に応じて付与されますが、条件や上限は会社ごとに異なります。申込み前に、公式の説明を確認しましょう。
よくある質問Q&A
Q1. 月10万円を超えて設定できますか?
多くの証券会社では、クレカ積立では月10万円が上限のため、超える分は別の方法になります。
Q2. 上限は、カードごとですか?証券会社ごとですか?
証券会社ごとの上限が一般的です。別のカードに変更しても、上限は変わらない場合があります。
Q3. 上限額いっぱいまで積み立てるべきですか?
いいえ。家計に余裕のある金額で設定しましょう。貯金と投資の割合も参考になります。
まとめ|上限は月10万円が目安。無理のない範囲で
- クレカ積立の上限は、多くの証券会社で月10万円(年間120万円)
- つみたて投資枠の年間上限と同じ水準
- 複数社で積み立てても、NISA口座は1人1社
- 上限や条件は変わることがあるため、公式サイトで最新を確認
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品の契約・投資を勧誘するものではありません。※各社の還元率・対象カード・条件は、2026年10月時点で公式情報や各種資料を確認した内容にもとづきます。改定されることがあるため、申込み前に必ず各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。


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