この記事でわかること
- 一括払い・分割払い・リボ払いの違い
- 10万円を分割払いにした場合の手数料の概算
- 使い分けの基本と、注意点
結論|基本は一括払い。手数料がかからないのは、一括払いだけ
クレジットカードの支払い方法のうち、手数料がかからないのは、原則として一括払いだけです。分割払い・リボ払い・ボーナス払いには、手数料がかかります。大きな買い物で、どうしても分けたい場合でも、回数を少なくして、総額を確認してから選びましょう。
3つの支払い方法の比較
| 項目 | 一括払い | 分割払い | リボ払い |
|---|---|---|---|
| 支払い方 | 翌月などに、1回で全額 | 回数を決めて、分けて支払う | 毎月、一定額を支払う |
| 手数料 | かからない | 回数に応じてかかる | 残高に応じてかかる |
| 支払い総額 | 利用額のみ | 利用額+手数料 | 利用額+手数料(長引くと増える) |
| 終わりの見通し | 明確 | 明確(回数が決まっている) | 見えにくい |
| 向いている場面 | 日常の買い物全般 | 大きな買い物で、回数が少ない場合 | 原則、向かない |
10万円を分割払いにしたら?(概算)
10万円の買い物を、実質年率15%(仮定)の分割払いにした場合の概算です。
| 分割回数 | 毎月の支払額 | 手数料の合計(概算) | 総支払額(概算) |
|---|---|---|---|
| 3回 | 34,170円 | 2,510円 | 102,510円 |
| 6回 | 17,403円 | 4,420円 | 104,420円 |
| 12回 | 9,026円 | 8,310円 | 108,310円 |
※実質年率15%を仮定した概算です。分割払いの手数料率は、カード会社・分割回数によって異なります。回数が増えるほど、手数料の合計は増えます。
「あとから分割・リボ」の注意点
一括で支払った利用分を、あとから、分割払いやリボ払いに変更できるサービスがあります。便利な反面、手数料がかかることや、変更の手続きが必要なことに注意しましょう。また、キャンペーンで、自動的にリボ払いになる設定がある場合もあります。
リボ払いの具体的なデメリットはリボ払いのデメリットとは?で解説しています。
使い分けの基本
- 日常の買い物は、一括払い
- 大きな買い物:まず貯蓄で払えないか、一括で払えないかを考える。必要なら、回数の少ない分割払いにして、総額を確認
- リボ払いは、原則避ける
- 支払いが厳しくなったら、早めに相談
支払いの仕組みや、締め日・支払日はクレジットカードの仕組み、締め日と支払日の違いをご覧ください。
よくある質問Q&A
Q1. 分割払いは、何回払いでも手数料がかかりますか?
多くのカードで、3回払い以上などから手数料がかかります。2回払いは、手数料がかからない場合がありますが、カードによって異なります。
Q2. 分割払いとリボ払い、どちらがましですか?
支払回数が決まっていて、総額が明確な分割払いのほうが、管理しやすいといえます。ただし、どちらも、手数料がかかります。
Q3. 手数料は、いくらか、事前にわかりますか?
多くのカード会社が、会員サイトやアプリで、支払い回数ごとの手数料のシミュレーションを用意しています。
まとめ|手数料を避けるなら、一括払いが基本
- 手数料がかからないのは、原則として一括払いだけ
- 分割払いは、回数が増えるほど手数料が増える
- リボ払いは、支払いが長引き、手数料が膨らみやすい
- 分けて払う前に、総額を必ず確認する
次に読むべき記事
- リボ払いのデメリットとは?手数料の計算例と、使ってしまったときの対処法
- クレジットカードの仕組みとは?支払いまでの流れと基本用語をわかりやすく解説
- クレジットカードの締め日と支払日の違い|支払いを遅らせる使い方と注意点
- クレジットカードは何枚持つべき?枚数の目安と、2枚目の選び方
※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品の契約・投資を勧誘するものではありません。※手数料率・年会費・還元率などは、カードによって異なり、改定されることがあります。申込み前に、必ず各カード会社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。試算は仮定に基づく概算です。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。


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