この記事でわかること
- 新NISAを始めるために必要なもの
- 証券口座の開設方法(初心者向け)
- 積立設定のやり方
- 始めるときに注意すべきポイント
新NISAを始める前に知っておきたいこと
新NISAを始めるには、証券会社でNISA口座を開設する必要があります。
銀行の口座とは別のものですが、手続きはスマホだけで完結できます。難しいことは何もありません。この記事では、完全初心者の方でも迷わず進められるように、ステップごとにわかりやすく解説します。
新NISAを始めるために必要なもの
事前に以下を準備しておくとスムーズです。
| 必要なもの | 備考 |
|---|---|
| マイナンバーカード | または通知カード+本人確認書類 |
| スマートフォン | 写真撮影・本人確認に使用 |
| メールアドレス | 登録・連絡用 |
| 銀行口座 | 入金用(普通預金口座でOK) |
新NISAの始め方|5つのステップ
STEP 1|証券会社を選ぶ
新NISAを始めるには、まず証券会社を選ぶ必要があります。
初心者に特におすすめなのは以下の2社です。
SBI証券
- 国内最大手で利用者数No.1
- 取り扱いファンド数が豊富
- クレジットカード積立でポイントが貯まる
楽天証券
- 楽天ポイントで投資ができる
- 画面がシンプルで使いやすい
- 楽天銀行と連携するとお得
どちらも手数料・サービスに大きな差はありません。楽天ユーザーは楽天証券、それ以外はSBI証券を選ぶとよいでしょう。
※詳しい比較は「SBI証券 vs 楽天証券|新NISAで選ぶならどっち?6項目で徹底比較」をご覧ください。
STEP 2|口座を開設する
証券会社が決まったら、口座開設を行います。
手順(SBI証券の場合)
- SBI証券のサイト・アプリにアクセス
- 「口座開設(無料)」をクリック
- メールアドレスを登録
- 届いたメールのURLからユーザー情報を入力
- マイナンバーと本人確認書類をアップロード
- NISA口座開設を選択(同時申し込みがおすすめ)
- 審査完了(通常3〜5営業日)
審査が完了するとメールで通知が届きます。この時点で口座開設は完了です。
STEP 3|入金する
口座開設が完了したら、投資する資金を入金します。
入金方法
- 即時入金:インターネットバンキングを使ってすぐに入金できる
- 振込入金:銀行から振り込む方法(手数料がかかる場合あり)
初心者の方は即時入金が便利です。最初は1万円程度から始めるのがおすすめです。
STEP 4|投資する商品を選ぶ
入金が完了したら、投資する商品を選びます。
初心者に最もおすすめなのはインデックスファンドです。
特におすすめのファンド
| ファンド名 | 特徴 | 信託報酬 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 世界全体に分散投資 | 年0.05775% |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国主要500社に投資 | 年0.09372% |
迷ったら**eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)**1本だけで始めるのがシンプルでおすすめです。
STEP 5|積立の設定をする
最後に積立設定を行います。これが完了すれば、あとは毎月自動で積み立てが行われます。
積立設定の手順(SBI証券の場合)
- ログイン後「NISA」→「つみたて投資枠」を選択
- 積み立てたいファンドを検索・選択
- 積立金額を入力(月100円〜)
- 積立日を設定(毎月1日・15日など)
- 引落方法を選択(クレカ積立がおすすめ)
- 「設定する」をクリックして完了
おすすめの積立金額の目安
| 月収 | おすすめ積立額 |
|---|---|
| 20万円以下 | 月5,000〜10,000円 |
| 20〜30万円 | 月10,000〜30,000円 |
| 30万円以上 | 月30,000〜50,000円 |
まずは無理のない金額から始めることが最も重要です。生活費を圧迫しない範囲で設定しましょう。
クレジットカード積立がおすすめな理由
積立の引落方法としてクレジットカード払いを選ぶと、積立額に応じてポイントが貯まります。
| 証券会社 | 対応カード | ポイント還元率 |
|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード | 最大5% |
| 楽天証券 | 楽天カード | 1% |
月3万円の積立なら、年間で数千〜数万ポイントが貯まります。損のない設定なので、ぜひ活用してください。
新NISAを始めるときの注意点
注意点①|NISA口座は1人1口座まで
NISA口座は、どの証券会社でも1人につき1口座しか持てません。複数の証券会社でNISA口座を開設することはできないので注意してください。
注意点②|年間投資上限を超えないように
つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円が上限です。月10万円のつみたて設定にすると、つみたて投資枠の上限(120万円)に達するのでご注意ください。
注意点③|投資はあくまで余剰資金で
新NISAは非課税のメリットがありますが、投資である以上、元本割れのリスクがあります。生活費や緊急予備資金(生活費3〜6ヶ月分)は投資に回さず、余剰資金の範囲で行いましょう。
よくある質問Q&A
Q1. 新NISAの口座開設にお金はかかりますか?
口座開設は無料です。維持費(口座管理料)もかかりません。安心して開設してください。
Q2. 積立設定はいつでも変更できますか?
はい、いつでも変更・停止・再開できます。生活の変化に合わせて自由に調整できるので安心です。
Q3. 積み立てた商品はいつでも売れますか?
はい、いつでも売却できます。ただし売却後、翌年まで非課税枠は復活しないため、長期保有を基本にしましょう。
Q4. スマホだけで手続きは完結しますか?
はい、口座開設から積立設定まですべてスマホで完結できます。パソコンがなくても問題ありません。
Q5. 積立はいつから始まりますか?
設定完了後、次の積立日から自動で始まります。設定日によっては翌月からのスタートになる場合があります。
まとめ|新NISAはスマホで簡単に始められる
この記事でお伝えしたポイントをまとめます。
- 新NISAは証券会社でNISA口座を開設するだけでスタートできる
- 必要なのはマイナンバー・スマホ・銀行口座だけ
- 初心者はSBI証券か楽天証券がおすすめ
- 商品はeMAXIS Slim 全世界株式1本から始めるのがシンプル
- 積立金額は無理のない範囲から始めてOK
「投資は難しそう」と思っていた方も、手順通りに進めれば必ず始められます。まずは口座開設の第一歩を踏み出してみましょう!
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※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。


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