【新NISA】おすすめファンド7選!初心者でも失敗しない選び方を徹底解説

NISA・iDeCo

この記事でわかること

  • 新NISAで買えるおすすめファンド7選
  • ファンドを選ぶときの3つのポイント
  • 初心者が避けるべきファンドの特徴
  • 自分に合ったファンドの選び方

まず結論|迷ったらこの1本から始めよう

新NISAで最初に買うファンドで迷っている方へ、結論からお伝えします。

初心者が最初に選ぶべき1本

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

理由:
✅ 世界約50カ国・3,000社以上に分散投資できる
✅ 信託報酬が年0.05775%と業界最低水準
✅ 1本で世界全体に投資できるシンプルさ
✅ 長期保有に最適な設計

この1本だけで始めても十分な資産形成ができます。まずはシンプルに始めることが最も大切です。


ファンドを選ぶときの3つのポイント

ファンド選びで失敗しないために、以下の3つを必ず確認しましょう。

ポイント①|信託報酬(手数料)が低いか

信託報酬とは、ファンドを保有しているあいだにかかる年間コストです。

信託報酬の目安

◎ 0.1%未満 → 優秀・長期投資に最適
○ 0.1〜0.3% → 許容範囲
△ 0.5%以上 → 高め・注意が必要
✕ 1%以上  → 長期保有には不向き

たとえば100万円を20年運用した場合、信託報酬0.1%と1%では最終的な資産額に数十万円以上の差が生まれます。

ポイント②|インデックス型かどうか

インデックスファンドは、日経平均やS&P500などの指数に連動して運用されます。

種類特徴初心者向け
インデックス型指数に連動・低コスト
アクティブ型運用会社が銘柄を選択・高コスト

長期投資においては、コストが低いインデックス型が有利な場合がほとんどです。

ポイント③|純資産総額が大きいか

純資産総額とは、そのファンドに集まっているお金の総額です。

純資産総額の目安

◎ 1,000億円以上 → 安定・信頼性が高い
○ 100億円以上  → 問題なし
△ 10億円未満   → 繰上償還リスクあり

純資産総額が少ないと、運用が突然終了(繰上償還)してしまうリスクがあります。


おすすめファンド7選

第1位|eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

項目内容
投資先世界約50カ国の株式
信託報酬年0.05775%
純資産総額4兆円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • とにかくシンプルに始めたい
  • 世界全体に分散投資したい
  • 1本で完結させたい

「オルカン」の愛称で親しまれており、新NISAで最も人気のファンドです。世界の経済成長をまるごと取り込める設計で、長期保有に最適です。


第2位|eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

項目内容
投資先米国主要500社
信託報酬年0.09372%
純資産総額6兆円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • 米国経済の成長に期待したい
  • Apple・Microsoft・Amazonなどに投資したい
  • 過去の実績を重視したい

S&P500は過去30年以上にわたって年平均約7〜10%の成長を続けています。米国経済の強さを信じる方に向いています。


第3位|eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

項目内容
投資先国内外の株式・債券・REIT(各12.5%ずつ)
信託報酬年0.143%
純資産総額1,500億円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • リスクをできるだけ抑えたい
  • 株式だけでなく債券・不動産にも投資したい
  • 安定した運用を重視する

8種類の資産に均等に投資するため、価格変動が比較的穏やかです。「あまり値動きを見たくない」という方に向いています。


第4位|ニッセイ・外国株式インデックスファンド

項目内容
投資先先進国株式(日本除く)
信託報酬年0.09889%
純資産総額6,000億円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • 先進国の株式に投資したい
  • 日本株は別で持っている
  • 低コストを重視する

日本を除く先進国株式に投資するファンドで、長い運用実績があります。信託報酬も低く、長期保有に向いています。


第5位|SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

項目内容
投資先米国全体の株式(約4,000社)
信託報酬年0.0938%
純資産総額3,000億円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • S&P500よりも広く米国全体に投資したい
  • 中小型株も含めた米国株に投資したい

米国のほぼすべての上場企業に投資できるファンドです。S&P500が大型株中心なのに対し、こちらは中小型株も含む幅広い分散投資ができます。


第6位|楽天・全世界株式インデックス・ファンド

項目内容
投資先全世界の株式(約8,000社)
信託報酬年0.192%
純資産総額1,000億円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • 楽天証券を使っている
  • 全世界株式に幅広く投資したい

「楽天VT」の愛称で親しまれているファンドです。米国のVanguard社のETF(VT)に投資する構造で、世界約8,000社に分散投資できます。


第7位|ひふみプラス(アクティブ型)

項目内容
投資先国内外の株式(運用会社が選定)
信託報酬年0.8085%〜
純資産総額4,000億円以上(2025年時点)
対応枠つみたて投資枠・成長投資枠

こんな人におすすめ

  • アクティブ運用にも挑戦したい
  • 国内株式中心のファンドを持ちたい
  • 運用会社の判断に任せたい

唯一のアクティブ型ファンドとして紹介します。インデックスファンドより信託報酬は高めですが、長い運用実績と知名度があります。あくまでサブとして保有するのがおすすめです。


7本を一気に比較

#ファンド名投資先信託報酬初心者向け
1eMAXIS Slim 全世界株式全世界0.05775%
2eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)米国大型0.09372%
3eMAXIS Slim バランス(8資産)8資産0.143%
4ニッセイ・外国株式インデックス先進国0.09889%
5SBI・V・全米株式インデックス米国全体0.0938%
6楽天・全世界株式インデックス全世界0.192%
7ひふみプラス国内外株0.8085%〜

初心者が避けるべきファンドの特徴

せっかく新NISAを始めても、以下のようなファンドを選ぶと損をしてしまう可能性があります。

❌ 毎月分配型ファンド
  → 複利効果が得られず長期投資に不向き

❌ 信託報酬が1%を超えるファンド
  → コストが高く長期的なリターンを圧迫する

❌ テーマ型ファンド(AI・メタバースなど)
  → 流行に左右されやすく長期保有に向かない

❌ 純資産総額が極端に少ないファンド
  → 繰上償還リスクがある

よくある質問Q&A

Q1. 1本だけ買えばいいですか?複数買うべきですか?

初心者は1本から始めることをおすすめします。eMAXIS Slim全世界株式1本で世界中に分散投資できるため、複数買う必要はありません。慣れてきたら2〜3本に増やすことを検討しましょう。

Q2. S&P500と全世界株式、どちらがいいですか?

どちらも優秀なファンドです。「米国経済の成長を信じる」方はS&P500、「特定の国に偏らず世界全体に投資したい」方は全世界株式がおすすめです。迷ったら全世界株式を選びましょう。

Q3. アクティブファンドとインデックスファンドはどちらがいいですか?

長期投資においては、コストが低いインデックスファンドが有利なケースがほとんどです。アクティブファンドはインデックスを上回る運用を目指しますが、長期的にインデックスを上回り続けるファンドはごく少数です。

Q4. ファンドはいくつまで持っていいですか?

特に上限はありませんが、3本以内に絞るとシンプルで管理しやすいです。多く持ちすぎると似たような投資先に重複投資してしまうこともあります。

Q5. 途中でファンドを変更できますか?

はい、いつでも売却して別のファンドに乗り換えることができます。ただし売却した翌年まで非課税枠は復活しないため、長期保有を基本として慎重に検討しましょう。


まとめ|まずは1本、シンプルに始めよう

この記事でお伝えしたポイントをまとめます。

  • 初心者はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)1本から始めるのが最もシンプル
  • ファンド選びで重視すべきは信託報酬・インデックス型・純資産総額の3つ
  • 毎月分配型・高コストファンドは長期投資に向かないので避けよう
  • 複数本買う必要はない。1本で十分な分散投資ができる
  • 慣れてきたら少しずつ投資の幅を広げていこう

「何を買えばいいかわからない」という方は、まずeMAXIS Slim全世界株式を月1万円から積み立てるところから始めましょう。シンプルに始めることが、長期的な資産形成の近道です!


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※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。

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