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この記事でわかること
- 元本割れの意味と、具体例
- 元本割れする商品・しない商品の違い
- 元本割れのリスクを抑える方法
結論|元本割れは「投資した金額を下回ること」。商品によって起こり方が違う
元本割れとは、売却したときや受け取ったときの金額が、最初に投資した金額(元本)を下回ることです。たとえば、100万円で購入した投資信託を、80万円で売却した場合は、20万円の元本割れです。預金や個人向け国債のように、元本が保証される商品もありますが、投資信託や株式は元本割れする可能性があります。
元本割れする商品・しない商品
| 商品 | 元本割れ | 解説 |
|---|---|---|
| 普通預金・定期預金 | しない | 預金保険制度により、1金融機関ごとに元本1,000万円までとその利息が保護される |
| 個人向け国債 | しない | 国が元本と利子の支払いを約束している |
| 投資信託 | する可能性あり | 運用商品の価格変動により、基準価額が下落する |
| 株式 | する可能性あり | 株価の下落、企業の業績悪化や倒産の影響を受ける |
| 外貨預金 | する可能性あり | 為替の変動で円換算額が減る。預金保険の対象外 |
| 債券(一般) | 場合による | 満期まで保有すれば額面で償還されるが、途中売却や発行体の経営悪化で元本割れすることがある |
| 貯蓄型の保険 | 場合による | 早期に解約すると、返戻金が払い込んだ保険料を下回ることがある |
「元本保証」と書かれていても、途中で解約すると元本割れする商品があります。購入前に、条件をよく確認しましょう。
元本割れしない投資はあるか
預金や個人向け国債など、元本が保証される商品はありますが、金利は低く、増える金額は限られます。また、物価が上がる(インフレ)と、お金の実質的な価値が下がる可能性もあります。「元本割れしない」ことと「資産が増える」ことは別だと理解しておきましょう。
元本割れのリスクを抑える5つの方法
- 長期で保有する:短期の値動きの影響を受けにくくなります。
- 積立で購入時期を分散する:ドルコスト平均法は意味ない?
- 資産を分散する:複数の国・資産に分けて投資します。
- 生活防衛資金を確保する:生活防衛資金はいくら必要?
- 余裕資金で投資する:数年以内に使うお金は、預金などで確保します。
元本割れしていても、売却しなければ損失は確定しません。詳しくは含み損とは?含み損が出たときの対処法で解説しています。
積立を始めるなら、手数料の低い証券会社も比較してみましょう。証券会社は、取扱商品で選ぶのがポイントです。投資信託を積み立てたい方は松井証券(PR)
、日本株・米国株を個別に売買したい方はDMM 株(PR)
(投資信託・つみたて投資枠は対象外)など、目的に合う会社を比較しましょう。
よくある質問Q&A
Q1. 元本割れすると、必ず損をしますか?
売却して受け取る金額が元本を下回れば、損失が確定します。売却せず保有を続けていれば、価格が回復する可能性もあります。
Q2. 新NISAでも元本割れしますか?
はい。新NISAは税金が非課税になる制度であり、元本を保証する制度ではありません。
Q3. 元本割れが怖い場合、投資しないほうがいいですか?
リスクの大きさは、投資額や商品の選び方で調整できます。無理のない少額から始めることも選択肢です。
まとめ|元本割れのリスクを理解して、備えよう
- 元本割れとは、売却額や受取額が投資した金額を下回ること
- 預金・個人向け国債は元本が保証、投資信託・株式・外貨預金は元本割れの可能性がある
- 「元本保証」でも、途中解約で元本割れする商品がある
- 長期・積立・分散で、リスクを抑える
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※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。


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